広告制作は、広告企画営業がクライアントと打ち合わせてきた内容・アイデアを具体的にカタチにする仕事です。PCでの制作作業が主で、IllustratorやPhotoshopの操作スキルが必要となります。

単に広告企画営業やクライアントからの依頼に対して忠実に創りあげていくだけではなく、制作目線だからこそ出来る技術的に可能なアイデアやアドバイスを行うことによってさらに品質を高めていくコンサルティング的要素もあわせた重要なポジションとも言えます。

また、時間をかけ練りに練った広告デザインであっても、イメージに合わずクライアントに1から作り直して欲しいという依頼があれば、クライアントの求めるイメージを優先させるべく要望や意見を取り入れる柔軟さが求めらる場面もあり、そこがアートデザインとは違ったコマーシャルデザインの難しさでもあります。

 

<広告制作の仕事の流れ一例>

広告企画営業とデザインの打ち合わせ

PCを使って打ち合わせ通りに原稿を完成させる

完成した原稿を広告企画営業がクライアントと共に確認しながら訂正箇所等を再度打ち合わせる

指示通りに訂正や場合によっては作り直しをする(クライアントからのOKを頂くまで)

印刷物であれば入稿、Webであればアップ作業