雑誌やWebコンテンツなどの制作を行う仕事で、記事を企画・立案・取材し掲載まで全ての工程を管理します。

スケジュール通りにディレクションしなければならないというハードな側面もありますが、自分が企画・立案し実際に足を運んで取材した記事がWeb上で公開されたり、雑誌が書店やコンビニに並んでいるのを見た瞬間は正に編集記者冥利に尽きます。

企画・立案に関しては記者個人のアイデアや経験・知識などが生かされる場面ですが、読者が求めているであろうものをしっかりとマーケティングする必要もあります。面白い記事を作るためには地道な情報収集あるのみです。

また、取材先もそうですが、イラストレーター・ライター・デザイナー・プロカメラマン・ヘアメイク等多くのアウトソーシングを活用するため、営業職と同じくコミュニケーション能力も求められます。

 

<編集記者業務の流れ一例>

企画・立案(編集会議)

企画にあったお店等をピックアップ&アポイント

企画で使用するイラスト等を外注先に発注

当日取材に同行出来るプロカメラマンの手配

カメラマンを伴い現地で取材を行う

会社に戻り、取材内容を元に記事のテキストおこし

テキスト・イラスト・写真等をあわせ、デザイナーに発注

レイアウトを含め校正しつつ、記事を完成させる

雑誌であれば入稿、後に書店・コンビニに並ぶ

Webコンテンツであれば掲載